美健食
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体を芯から温めるそばがきの味噌仕立て

Winter2

そばがきの味噌仕立て

私は、そばがきをほんの少量づつ毎日いただいています。体調がとてもよいです。

そばは昔から仙人食ともいわれ、ミネラル、ビタミンB1、B2、ビタミンP(ルチン)、無機質に富んでいて、又、血行を良くする効果があるので、冷え性や肩こりにも効果があります。

手先がルチンの働きで良く動くようになり、子宮内膜にも良い作用を与えます。

普段は、そばがきにハチミツをかけて頂いていますが、今回は、特に体温を温める冬の夕食として、薄味の味噌に、酒粕を合わせた、味噌仕立ての一品を作りました。

味噌に含まれる酵素は薄味であれば体を温めます。塩分はなるべく少なく調理しましょう。

■材料■ (二人分)

● 味噌:大さじ2
● 酒粕:大さじ4
● 醤油:小さじ1
● そば粉:100g
● 水:200cc
● ねぎ:1/2本
● みつ葉:4本
● ゆず:少々(細かく刻む)
● だし汁:カップ4

■作り方■

1. ねぎは、5センチくらいの長さに斜め切りにします。
2. そば粉に200ccの水を少しずつ加えながらときます。とろっとなったそば粉を、熱した鍋の中でいっきに混ぜて、食べやすい形に整えます。
3. だし汁がひと煮立ちしたところへ、味噌と酒粕をときながら入れます。
4. 3の中に1と2を入れます。
5. 醤油を入れて風味を出します。
6. 椀に盛り付け、最後に香のみつ葉、ゆずを添えます。

■効果■

血行を良くするので、冷え性や肩こりに効果があります。

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