
焼きうどん
彩り豊かで栄養たっぷり、体が芯からあたたまるヘルシーなお料理です。
日が短く、寒さが厳しい冬、小麦粉のパワーで体があたたまる、赤、青、黄色の彩り豊かな焼きうどんはいかがですか。
風邪ぎみでご飯がちょっと重いという時にも、こうばしい香りが食欲をそそります。
赤や黄色のピーマンやブロッコリーの彩りは、まるでクリスマスカラー。華やかに盛りつければ、野菜嫌いのお子さんにもきと喜ばれます。
今回の焼きうどんは、炒める時に油をひかないのがジェニー流です。
油は加熱すると酸化するので、私はなるべく生で摂るようにしています。
乾燥する冬は、油分の補給も大切ですからオリーブオイルをサラダにかけたり、アーモンドやくるみなどのナッツをそのままいただきます。
油は使わず、フッ素樹脂加工のフライパンで手早く炒めればおいしくいただけます。
■材料■(2人分)
- うどん: 2玉
- ピーマン(赤・黄): 1/2個
- ブロッコリー: 1/4個
- しめじ: 1/4パック
- 玉ねぎ: 1/4個
- えび(小): 10尾
- スープの素: 小さじ2
- 塩、こしょう: 少々
- 酒: 大さじ2
- 卵の白身: 1個分
■作り方■
- うどんはさっと湯通しして、ぬめりをとり、ざるにあげて水気をきる。
 
 
- えびは酒・塩に約10分浸けた後、小麦粉をまぶし、熱湯でさっとゆでる。
 
 
- ピーマンは約1センチの角切りにする。
 
 
- ブロッコリーは花の部分を小さくほぐしておく。
 
 
- 玉ねぎは、おおまかなザク切りに、しめじはじくをとり、身をほぐす。
 
 
- フッ素樹脂加工の鍋を熱し、油をひかずに3~5を固いものから炒め、塩、こしょうと酒をふる。
 
 
- 1のうどんを加えて軽く炒め、小さじ2杯のスープの素を入れてかき混ぜる。
 
 
- 2のえびを混ぜ合わせる。
 
 
- フライパンに卵の白身だけ軽く火を通し、泡立て器でメレンゲのようにして8の上にかける。